TCファンデーション - 打放しコンクリート化粧補修材 -
標準色
◎TCファンデーション/ライト ◎TCファンデーション/ダーク ◎TCファンデーション/グレー
写真は印刷のため、実物と異なる場合があります。 組み合わせ使用例
【使用例 @ 】
【使用例 A 】
【使用例 B 】
【使用例 A 】
【使用例 B 】
標準施工面積
下地の状態や施工方法などの条件によって若干異なります。
標準施工仕様と施工上の注意
▼ 横にスクロールしてご覧ください。
工程 | 使用材料 | 塗布量 | 乾燥時間 | 塗装方法 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 素地調整 | 下地補修材 | 2時間以上 | コテ・ヘラ | |
★ | 下地補修材・モルタル補修後は、平面になるようにサンドペーパー等で仕上げてください。 | ||||
2 | 下塗り | TCプライマー | 0.05〜0.10 | 3時間以上 | 吹付・ローラー・刷毛 |
★ | コンクリート素地面に均一になるように塗布してください。 | ||||
3 | 化粧ベース塗布 | TCファンデーション ダーク・ライト | 0.07〜0.30 | 1時間以上 | ローラー・専用パット |
★ | TCファンデーションを刷毛で専用パットに付けます。 モルタル補修部分は、TCファンデーションで塗りつぶす様にたたいてください。 その他の箇所は、コンクリート素地面部分に若干の隙間をあけながら、TCファンデーションをたたく様にして、施工してください。 希釈量は、清水で無希釈〜4倍の範囲で各施工場所に合わせて希釈し濃度を調整してください。 |
||||
4 | 模様造成 | TCファンデーション グレー | 0.02〜0.05 | 1時間以上 | 専用パット |
★ | TCファンデーションを刷毛で専用パットに付けます。 専用パットで化粧ベース材の上をたたく様にコンクリート風の模様をつけます。 希釈量は、清水で無希釈〜4倍の範囲で各施工場所に合わせて希釈し濃度を調整してください。 |
||||
5 | 色調整 | TCファンデーション ライト・ダーク | 0.02〜0.05 | 1時間以上 | 専用パット |
★ | TCファンデーションを刷毛で専用パットに付けます。 専用パットで模様造成後の補修面に模様ぼかし・色ムラ等の模様を付けます。 最終は、離れたところから見て、色ムラ等などの不具合がないか確かめて下さい。 不具合等があった場合は、もう一度3〜5を施工してください。 足場(昇降設備)等がある間に、全体の確認をしてください。 希釈量は、清水で2倍〜4倍の範囲で各施工場所に合わせて希釈し濃度を調整してください。 |
施工上の注意事項
- 材料は、ご使用前に十分に攪拌してください。
- 材料は、直射日光を避け5℃〜30℃で保管してください。
- 気温5℃以下、湿度85%以上では硬化不良を起こすことがありますので 施工を避けてください。
- 風化面・吸込みの著しい下地では、TCプライマーをご使用ください。
- 降雨時、または降雨が予想されるときの施工は避けてください。完全に塗料が 乾燥しないうちに雨(水)があたりますと、流れたり変色の可能性があります。
- 乾燥後の塗膜に付いた汚れは、シンナー等の溶剤では、拭かないでください。
- 屋外の施工で降雨、降雪のおそれがある場合、および強風時は、施工を避けてください。
- 屋内での施工時、施工後密閉しますと乾燥が遅れますので、十分に換気を行ってください。
- 施工時および塗料の取り扱い時は、換気を十分に行い、火気厳禁にしてください。
- 飛散防止のため必ず養生を行ってください。
- シーリング面への施工は、塗膜の汚染、はく離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので行わないでください。
- 薄めすぎは、仕上がり不良などがおこる場合があるため規定範囲を超えての希釈はしないでください。
- 本来の用途以外に使用しないでください。
- 開封後は、一度に使い切ってください。
やむを得ず保管する場合は、密閉してから冷暗所で保存し、速やかに使い切ってください。 - 塗料漏洩の原因になりますので、保管・運搬時に容器を横倒しにしないでください。
危険情報と安全対策
製品の取り扱いは、それぞれの安全データシート(SDS)に従ってください。